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田村香織さん(入谷) 日本初「絆アワード」受賞 日米親善の架け橋に

社会

掲載号:2018年4月20日号

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ジェームズ・パスカレット司令官(右)からメダルを授与される田村香織さん=在日米陸軍基地管理本部提供
ジェームズ・パスカレット司令官(右)からメダルを授与される田村香織さん=在日米陸軍基地管理本部提供

 在日米陸軍司令部は4月7日、入谷在住の田村香織さん(39)に「絆アワード」を授与した。米陸軍と日本のコミュニティの関係向上に寄与した人を表彰する制度で、今年新しく設立。家族ぐるみの交流イベントを多数企画してきた田村さんが、日本で初めて受賞した。

 在日米陸軍司令部が、駐留する近隣コミュニティにとって「善き隣人」であることをめざし、交流事業などに貢献してきた人を表彰する制度。日頃から両者の交流に貢献する人を発掘し、多くの人に知ってもらおうと今年初めて設立された。

 田村さんは3年前、「英語を話したい」との娘の言葉をきっかけに、キャンプ座間の「ママ友」グループに参加。餅つきやピザ作りのイベントを通して、日米の子育て世帯同士で交流を図ってきた。

 今回は9組が最終選考に残り、中でも特に熱心な活動をしてきたとして田村さんが選ばれた。

 受賞を知った田村さんは「こんなに大きな賞とは思わなかった。信じられない」と驚いたという。授与式は4月7日、キャンプ座間桜まつりの中で実施。ジェームズ・パスカレット司令官から、「絆」と描かれたメダルや盾が授与された。

 パスカレット司令官は「たくさんの人々が在日米陸軍のコミュニティを支援する活動をしてくださっていることがわかった。田村さんに感謝を申し述べ、表彰状を送り、その活動を称えたい」とコメントした。

イベント企画基地外でも

 「在住地や国籍関係なく、家族ぐるみで交流できる体験企画をやりたい」と語る田村さん。キャンプ座間だけでなく、厚木基地や横田基地の住民と日本人の交流団体「絆インターナショナル」をこのほど設立した。山を借りて忍者になりきる「忍者村」や、田んぼでの「泥リンピック」など、やってみたいというアイデアは尽きない。「基地に暮らす人は、なかなか外に出る機会がない。交流を通じて、『世界って広いな』と子どもたちにも思ってもらえたら」と田村さんは話した。

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