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日常の一場面を描き続ける 相笠昌義氏(立野台在住)作品展

文化

掲載号:2018年5月18日号

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 立野台在住で世界的な画家・相笠昌義氏の展覧会「日常生活/相笠昌義のまなざし」が東京オペラシティアートギャラリー4Fギャラリー3+4で開催している。6月24日(日)まで。午前11時〜午後7時、金・土は8時まで。月曜日休館。

 展示会では相笠氏の作品約80点が一堂に会する。

初めて「日常生活」と題する作品を手掛けたのは1969年代のことで、以来50年にわたって飽くことなく日常生活を描き続けています”(同ギャラリーHPより)。

 相笠氏はいつでもスケッチブックを持ち歩く。コンサートを観ている時も電車に乗っている時も、人々の様子を数十秒で描写していく。「リズムが大切なの。短い線を重ねるのでなく、長い線でサーっとね」。
毎日、5時間ほど自宅のアトリエで筆を走らす。「物を説明し過ぎてはダメ。説明は最小限で暗示を与えないとね」

 展示会では60年代ごろの作品から新作まで展示。作家活動初期に行っていたコラージュ作品も並ぶ。

 上記の作品『お花見』(一部・油彩)。相笠氏が学んでいた東京藝術大学そばの上野公園での風景を描いた。「この作品はね、お花見をしている一瞬だけでなく、時間の流れも描いているのです。桜の花の色も場所によって違うし、集まっている人たちの年代も違うでしょ。あとね、じっくり観てもらえると、スケッチブックを僕も描かれているんだよ」と笑う。

 会場へは京王新線・初台駅東口下車徒歩5分。小田急線参宮橋駅より徒歩14分。
 

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