協力を呼びかけるワンエイド、ダイエー、応援に駆け付けた市職員
家庭に眠る保存食の寄付を受付け、生活貧困者などに届ける「フードドライブ」が６月24日（日）まで、ダイエー相武台店で行われている。
市内を拠点にこの取組みを展開するＮＰＯ法人ワンエイド（松本篝理事長）と、社会全体の食品廃棄量削減をめざす同社の協働事業。ダイエーが同ＮＰＯに企画を打診し、毎月第３月曜日から１週間、県下と町田市のダイエー14店舗での実施が決まった。同社担当者は「想定以上に高い関心を持っていただいている。食品廃棄量削減へ積極的に貢献したい」と語る。
松本理事長は「病気などで生活が立ち行かなくなってしまった方のため、協力をお願いします」と話した。
未開封で賞味期限が２カ月以上先の食品が対象。問合せは同ＮＰＯ【電話】０４６・２５８・０００２。
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