鈴鹿明神社（古木普総宮司）の神輿保存会「入谷睦」（酒瀬川竜也会長）は６月13日、例大祭前日の「宵宮祭」で行う「子ども神輿」の練習を同神社で始めた＝写真。
伝統文化を次世代へ受け継ごうと、入谷睦が市内の小学生を担ぎ手として募り行われる「子ども神輿」。平成最後の祭となる今年は、48人が参加する予定だという。
練習初日となったこの日、子どもたちは自己紹介した後に、掛け声とステップの練習から開始。「ドッコイドッコイ」「ドッコイソーリャ」と威勢のいい掛け声が響き渡った。
酒瀬川会長は「子どもたちが大きくなった時、一生懸命神輿を担いだことがいい思い出として糧になってくれたら」と語った。
宵宮祭は７月31日（火）。問合せは同神社【電話】０４６・２５６・１１２２。
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