南栗原にある龍藏神社(大矢一則総代長)で7月14日、例大祭が執り行われ、迫力満点の神輿渡御を見届けようと近隣住民ら約千人が来場した。
南栗原、東原、さがみ野の守り神として、400年にわたり祀られてきた同神社。例大祭の神輿渡御は1989年から行われており、今年で30回目の節目を迎えた。
今年は上社の栗原神社への神輿参拝が行われた後、地域を練り歩いてフィナーレの宮入へと突入。威勢のいい掛け声が響き渡り、20分もの時間をかけて宮入を終えると、万雷の拍手が沸き起こった。
平成最後となる宮入を終え、大矢総代長は「事故もけが人もなく、地域の一体感を感じることが出来た。来年以降も続けたい」と話した。
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