毎年、多くの参拝客でにぎわう例大祭。祭りを主催するのが、約630世帯で構成される「鈴鹿明神社氏子会」(石井康正会長)だ。
例大祭は、入谷の住民にとってなじみ深い祭事。夜店が多数並び、境内は来場者であふれかえる。祭り囃子や伝統芸能、本神輿の渡御など見どころが満載だ。「今上天皇がご即位されて30周年。盛大にやりたい」と石井会長が語るように、神輿の四隅には30周年を祝う短冊が飾り付けられる。
昨年は大雨に見舞われ、今年は酷暑の中での開催が予想される。石井会長は「熱中症対策も徹底したい。氏子がしっかりしていないと祭りを維持していくことは困難。囃子連とも協力して盛り上げたい」と語った。
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