座間総合病院(渡潤病院長)と座間・綾瀬市消防本部が連携し「救急症例検討会」を7月20日、同院で実施した。
昨年末に初開催され、2度目となる検討会。実際に起きた症例をテーマに、同院診療部・看護部と消防救急隊が集まり、救急処置の向上をめざし意見交換を行うもの。
今回は綾瀬市消防本部も加わり、関係者約50人が参加。会の冒頭で同院の田所浩副院長から「第1回の時は結論が出ないような難しい症例で、様々な意見が交換できた。今回もそれぞれの立場から実践的な話にしていきたい」と挨拶した。
検討内容には座間・綾瀬市内で発生した症例をテーマに、対応した隊員・医師両者が状況を説明。その時の結果を伝えるだけでなく、改善方法や今後の対応の仕方なども話し合われ、両者から積極的に意見が飛び交っていた。
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