座間総合病院で10月27日、大規模災害発生を想定した「トリアージ訓練」が行われた。
多数の負傷者が発生した際に現場で傷の程度を判定し、治療や搬送の優先順位を決める”トリアージ”。同病院では2回目の開催となり、訓練前には事前勉強会も実施された。
本番となったこの日は、南海トラフ地震・マグニチュード8を想定のもと、訓練には医師や看護師ら病院関係者ら各セクションのスタッフほか、座間市消防本部も加わり約80人が参加。インフラのストップや電子カルテが使えない中、それぞれが適切な判断と行動ができるかの確認を行った。
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