日産自動車株式会社座間事業所は3月26日、交通安全に関する絵本60冊と横断歩道のイラストをプリントした「横断マット」を座間市に寄贈した。
同事業所は自動車製造をする立場から、子どもたちを交通事故から守りたいと、交通安全に関する絵本の寄贈を長年続けている。
寄贈された絵本などは、同社社員らが社内やイベントなどで募金を呼びかけたもの。
市内保育園では寄贈された横断マットを使った交通安全教室や、絵本の読み聞かせなどで活用し、交通安全を呼びかけていくという。
遠藤三紀夫座間市長は「御社には市のシティーセールスなどにも協力いただき、多大な地域貢献をいただいている。社員の皆さんの浄財を、子どもたちの交通安全に生かしていきたい」と感謝を述べた。
同社の磯貞之氏は「未来ある子どもたちが交通事故に遭わぬように、絵本などを活用していただければ」とあいさつした。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|