J3サッカークラブ「SC相模原」(望月重良代表)は4月15日(日)、座間市のホームタウン化を記念して「座間市デー」を初めて開催。市民先着304組608人、座間市商工会加盟企業先着50社(各社4人ずつ)を公式戦に無料招待する。
今年2月に座間市をホームタウンとして新たに加えた同クラブ。連携を広くPRしたい市の考えと、多くの座間市民に試合観戦を楽しんでもらいたいクラブ側の思惑が一致し、初めて開催に至った。今回は座間市にちなみ、市民304(ざまし)組608人をホームゲームでの公式戦に無料招待。ピッチサイドでの練習見学ができるほか、当日は座間市PRブースも開設される予定だという。
巻き返し狙う
元日本代表GKの川口能活選手のほか、座間市立栗原中学校出身のDF山口聖矢選手などが所属する同クラブ。今シーズン、2敗2分け勝ち点2で最下位の17位と苦戦しており、座間市デー開催を機に浮上を狙う。
対戦相手は、現在16位のカターレ富山。今季ホームでの初勝利がかかった試合となる。
同クラブ担当者は「選手たちの全力プレーを観戦していただき、元気を届けられたら」と話す。
試合は相模原ギオンスタジアムで午後2時キックオフ。希望者は当日、会場チケット売り場へ広報ざま4月1日号または座間市民と分かるものを持参。市内の小学生がホームゲーム全試合を無料観戦できる「JOYパス」の発行も受付ける。問合せは同クラブ【電話】042・810・7777。
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