住民に15分以上の運動を呼びかけ、開催日当日の参加率を自治体間で競う「チャレンジデー」。座間市は5月30日(水)、山口県宇部市と対戦する。2年連続の勝利へ向け、座間市は参加率50%以上となる6万5千人を目標に設定。SC相模原の選手も応援に駆け付ける。
運動を習慣化するためのきっかけづくりとして行われるチャレンジデーは、カナダ発祥の住民参加型のスポーツイベント。(公財)笹川スポーツ財団がコーディネーターを務め、1993年から日本で実施されている。
今年は全国の121自治体が参加。各々が15分以上の運動を好きな場所で行い、自主申告する。対戦カードは同じ人口規模の自治体同士で組まれ、座間市(12万9435人)の相手は、山口県宇部市(16万6706人)となった。
2015年から参加している座間市の戦績は、現在1勝2敗。昨年は人口の43・8%にあたる5万6514人が参加し、山形県米沢市を相手に初勝利を収めた。
連勝を狙う座間市は今年初めて、ツイッターアカウント「チャレンジデー座間2018」を開設。協力団体の写真などを投稿している。また、SC相模原の選手がイオンモール座間に来店(午後3時)。店内で参加を呼びかけ、市を後押しする。
市スポーツ課の担当者は「年々参加者が増加している。今年こそ目標である50%以上の参加を達成したい」と話す。
オープニングイベントは午前9時から、スカイアリーナ座間で実施。先着50人にオリジナルTシャツがプレゼントされる。
対象期間は5月30日午前0時から午後9時。場所は市内のどこでも大丈夫で、市民以外も参加可。各自運動後、参加報告シート(市スポーツ課窓口で配布または市ホームページからダウンロード)を市役所1階エントランスなどへ投函するか、市ホームページから電子申請、または【電話】046・255・1111(市庁舎代表)へ参加報告を(午後9時半まで)。問合せは同課【電話】046・252・8177。
座間版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|