地元の川をきれいにしようと「目久尻川クリーンアップ活動」が5月13日、上・中・下流の3エリア4班で行われた(同川ふるさとネットワーク主催)。
当日は会員や一般者ら68人が参加。3エリアを上流班、つつじ野班、中流班、下流班に分かれて清掃を行い、9時に始まった活動は午前11時ごろには終了した。
回収した家庭ごみは、市環境政策課により市クリーンセンターに運ばれ、自転車1台とホットカーペットは厚木土木事務所東部センターに運ばれた。
清掃により、可燃ごみ97・73kg、不燃ごみ47・67kg、陶器ガラス5・08kg、廃電池0・35kgで、合計150・83kgを回収した。前回は268・5kgだったので、今回の回収量は前回に比べ100kgほど減り、特に可燃ごみは前回より半減した。
座間市内でこの活動を中心になって行っている市民団体「座間のホタルを守る会」(藤松邦久会長)は「川の流れが澄み、今期はアユの遡上が多く確認できました。またごみが少なくなったのを実感した清掃作業でした」と話している。
年間を通じて流域のごみが少なくなったことなどから、毎年秋にも実施していた川清掃活動は今年は中止となった。
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