自転車の安全な乗り方を親子で楽しみながら身に着けてもらう「ZAMA交通安全こども自転車まつり」が7月16日(月・祝)、都南自動車教習所で初めて開催される。主催は栗原小、立野台小、中原小などのおやじの会らを中心に構成される「こどものみらい自転車安全運転実行委員会」。30分で乗れるようになる自転車教室や重機乗車体験、親子自転車対決などお楽しみ企画も目白押しとなっている。
坂道や交差点の多い座間で、子どもたちが自転車事故に遭わないよう知識や技術を親子で身に着けてもらうための企画。「安全走行・技能走行」(小学4年生以上)や、「交通ルール座学」、「30分で乗れるようになる自転車教室」、一本橋やS字走行に挑戦する「親子自転車対決」などが催される。そのほか、「ドローン体験及び飛行見学会」や「ブレイブボード初心者レッスン」、「重機乗車体験会」など、大人から子どもまで楽しめる企画が満載となっている。
学校の垣根越え
これまで栗原小、立野台小、中原小の3校では、自転車の走行技術や交通ルールの知識などを競う「交通安全こども自転車神奈川県大会」に向けた練習会を、おやじの会主導で行ってきた。今回のまつりは、座間市や座間警察、座間市交通指導員協議会、近隣自治会やPTAなど様々な団体の協力を得て、取組みを発展させる形で実現した。
実行委員を務める濱野真一さんは「楽しみながら自転車の魅力と安全を学んでもらえたら。夏の良き思い出づくりにぜひ足を運んで」と話す。
時間は午前10時から午後2時。参加無料。事前申込者優先。保護者同伴。企画の開催時間など詳細は「ZAMA交通安全こども自転車まつり」で検索。雨天中止(前日にホームページ上で連絡)。駐車場が無いため公共交通機関の利用を。問合せは丸山さん【携帯電話】090・1889・9745。
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