生産者が手伝い食べごろの１本を収穫
座間市と綾瀬市が連携した日帰りバスツアー「あやせ＆ざま究極の夏休みバスツアー」が７月21日に初開催された。両市の市民に加え、横浜市や静岡県など、市外・県外からの参加者も見られた。
当日、綾瀬市役所そばのＪＡ集出荷場にバスで訪れた参加者たち。綾瀬市園芸協会トウモロコシ部会から綾瀬ブランド「菜速あやせコーン」の説明を受け、同部会生産者の畑でもぎ取り体験を行ったほか、朝収穫されたばかりのトウモロコシ試食も振る舞われた。
あやせベリーガーデンでの摘み取り体験と自家製ベリーのソースたっぷりのデザート試食や、綾瀬市内の飲食店での昼食等を経て、座間市に移動。座間市ひまわりまつりで、約10万本が咲き乱れる首都圏随一のひまわり畑を堪能した。最後は日産ヘリテージコレクションで、長きにわたり生み出されてきた名車およそ３００台を見学した。
茅ヶ崎市から来た参加者の一人は、「他市のことを知る機会はなかなかないので、とても良い企画だった」と話した。
ブルーベリーの摘み取り体験
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