任期満了に伴う統一地方選の神奈川県議会議員選挙が3月29日に告示され、座間市選挙区では自民党現職の芥川薫氏(46)以外の届け出がなかったため、同氏の無投票が事実上決まり、4月7日の投開票を経て当選が確定した。
無投票で当選した芥川氏は4月8日、サニープレイス座間で報告会を行い、250人以上が参加した。
芥川氏はあいさつの中で、「1期目は特に防災・減災分野に力を入れてきましたが、2期目は超高齢化社会が加速的に進む中、神奈川県は特に全国でも1,2位の速さで加速していくと言われています。そうした中で、社会保障、介護、医療について、市町村がすすめる事業に対し、県として役割を明確にして連携しながら、県民のみなさんの役に立てるようしっかりと形にしていきたい」と話していた。
神奈川県議選は105議席に154人が立候補した。そのうち、横浜市西区、中区、金沢区、相模原市中央区、平塚市、綾瀬市など13選挙区で定数と立候補者数が同数となり、無投票で20人の当選が決まった。神奈川県議会議員選挙で、13選挙区での無投票は過去最多となった。
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