座間市在住の白川公義さんらが所属するNPO法人「NPO淡墨桜」が平成から令和にかわる4月30日から5月1日にかけ、太平洋〜日本海間のリレーマラソンに挑戦する。
NPO淡墨桜は、走ることを通して人と人、街と街をつなぎ、その証として淡墨桜の苗木を植えていこうと活動する団体で、稚内市や那覇市和歌山県高野町など約30地区で植樹を行ってきた。
今回は太平洋の江の島と日本海の出雲崎海岸の約340Kmを三島走友会の協力を得て18人のランナーでタスキをつないでいく。スタートは4月30日午前8時、江島神社から走り出す。ゴールは新潟県三島郡の出雲崎海岸に5月1日午後2時30分ごろを予定している。同神社と三島郡にある良寛記念館で植樹を行う。
同団体理事長の白川公義さんは「平成最後の日と令和最初の日の狭間で、平成の時代を走ってきたという確かな証を後世に伝えたい。多くの人の協力があって実現できるので、感謝の気持ちを込めてゴールまでタスキをつなげたい」と話す。
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