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5月18日
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掲載号:2011年1月21日号
厚木市消防本部は1月11日、平成22年中の市内火災・救急概要(速報値)を発表した。
これによると、火災件数は64件で前年比9件の減少。種別では、建物火災が32件で全体の過半数を占めているが、昨年に比べると15件の減少となった。
出火原因は、放火(疑い含む)15件、こんろ8件、たばこ7件という結果。火災による死者は2人で前年より1人減少、負傷者は9人で6人の減少となった。
一方、救急出動件数は、前年比585件増の9640件。搬送人員も9022人と、前年に比べて591人増えた。
一日あたりの平均は、出動26・4件、搬送24・7人となり、54分52秒に1回の割合で救急車が出動したことになる。
種別ごとに見ると、急病が5800件で全体の60・2%。続いて交通事故が1388件で全体の14・4%、一般負傷が1204件で全体の12・5%。この順番は昨年と変わっていない。
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