ペットボトルのキャップを集め、再資源化による利益で開発途上国の子どもへポリオワクチンを送るエコキャップ運動。この運動に取り組んできた厚木商業高校(風間弘校長・生徒数787人)がこのほど、目標とした100キロ回収を達成した。
同校は昨年からこの活動を開始。生徒会を通じ、各クラスに回収箱を設置するなどした。その結果、回収量は2年間で目標を越える114キロに。これは57人分のワクチンに相当するという。2月14日にキャップは業者によって引き取られた。
引き渡し作業に参加した2年生の志村えりなさんは「多くの子どもの命を助けられることを知り、部活動や家でも回収してきました」と話した。同校によると、今後も定期的な回収運動を続けていくという。
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