防火意識の向上を 消防職員中心に高齢者宅を訪問
愛川町で3月3日、火災発生と死傷者ゼロを目指した「独り暮らし高齢者防火訪問」が行われた。この事業は、愛川町消防本部を中心に同町危険物安全協会・愛川液化ガス協同組合が協力して毎年行っているもの。当日は、3団体から20名が集まり、分担して町内の独り暮らし高齢者宅40世帯を訪問した。
職員らは、各世帯のガスコンロ、消火器やガス漏れ警報器の設置状況、石油ストーブの使用状況、灯油の管理状況などをチェック。また、家具の転倒防止金具、懐中電灯の設置状況なども確認し、防火・防災指導を行った。
同消防本部では「住宅火災で亡くなられた方は逃げ遅れによるものが最も多い。今後も防火訪問を続け、高齢者の方が安心して暮らせる町づくりを行っていきたい」と話している。
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