厚木市立清水小学校PTA会長で清水っ子ネットワーク会長の田口孝男さんと、同小学校前校長の志佐光正さんが6月11日、東京都・豊島区で行われた、としま安全・安心フェスタ2011『「〜セーフコニュニティの力」それは人のつながりから〜』に出席した。
これは世界保健機構(WHO)が認証するセーフコミュニティ(SC)認証取得に向けた豊島区の取組みの一環として行われたもの。厚木市のほかに、国内で認証取得をしている京都府・亀岡市からもSC関係者が参加し、各自治体の取組みについて発表が行われた。
田口さんと志佐さんは、『子どもと学校における安全・安心の創造』をテーマにした分科会で、公立学校全国初の認証取得を実現した「インターナショナル・セーフスクール(ISS)」取得へ向けた取組みについて発表した。
田口さんは「清水小学校を卒業していった子どもたちが、学校で身に付けた危機管理能力を、地域などに還元することで安心・安全なまちづくりに貢献していってほしい」と話した。
また、志佐さんは「様々な課題が突きつけられている。ISS認証の取組みの中で、児童らには想定外の状況にも対応できる能力を身に付けていってもらいたい」と話した。
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