厚木市荻野運動公園で7月18日、サッカー女子ワールドカップ決勝・日本対アメリカのパブリックビューイングが行われた。
これは、日本代表「なでしこジャパン」に市内鳶尾出身の永里優季選手がいることから、地元の選手を応援しようと市サッカー協会が企画。当日は永里選手の両親や小林常良市長ら150人近くが集まった。
今大会、初戦のニュージーランド戦で先制ゴールを決めた永里選手。決勝戦は後半21分に途中出場し、宮間あや選手の同点弾の起点となる活躍。会場からはひと際大きな歓声と「ナガサト」コールが響き渡った。
試合は延長戦の末2対2のままPK戦へ突入し、見事日本が勝利。W杯初優勝の歴史的快挙を達成した。
試合後、永里選手の父・正彦さんは「親として誇りに思う。スタメン落ちも経験したが、その過程で学んだ結果が世界一だと思う」と話した。兄の源気さん、妹の亜沙乃さんもサッカー選手。「いずれ姉妹揃って代表のピッチに立ってほしい」と父の想いを語った。
母の美智子さんは現地ドイツで準決勝までを観戦。「金メダルを持って帰るなんて夢のよう」と喜びに満ちた表情だった。
永里選手を小学生時代に指導したFC厚木ガールズの荒川治総監督は「勉強もサッカーも人一倍頑張る子だった。一流の選手だね」と教え子の快挙に満面の笑みを見せた。
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