本厚木駅北口広場で7月25日、サッカー女子ワールドカップドイツ大会の優勝メンバーで市内鳶尾出身・永里優季選手への特別表彰式が行われた。
これは厚木市が、W杯で日本代表「なでしこジャパン」として戦った永里選手の活躍を表彰するもの。永里選手は今大会、日本の全6試合に出場。ニュージーランドとの初戦で先制ゴールを決めるなど、歴史的優勝に貢献した。
夏休み中ということもあり多くの子どもたちを含む市民ら約600人が集まる中、永里選手が登場。小林常良市長は「厚木市民を代表してこんなにうれしいことはない」と”世界一”としての凱旋を称えた。その後、小林市長から表彰状と記念トロフィーが渡された。
表彰を受けた永里選手は「応援ありがとうございました。もう一度優勝してこそ本当の世界一。これで満足せずに次の目標に向かって頑張りたい」とコメント。また、厚木でお世話になった人々へ「自分にかかわった人たちとの出会いがなければサッカーもできなかった。感謝の気持ちは常に持ち続けている」と話した。
会場には永里選手が小学生時代所属していたFC厚木ガールズのメンバーも駆けつけ、花束をプレゼント。それまで神妙な顔つきだった永里選手も、後輩からの思わぬプレゼントに笑顔を見せた。花束を渡した同チームの金丸翔子さんは「ありがとうと言ってもらえた。自分たちも関東大会があるので頑張りたい」と照れ笑い。昔から交流のある市サッカー協会の福田博明さんは「婚約とダブルでおめでとうと言ったら笑っていたよ」と話した。
永里選手は所属するドイツリーグ・ポツダムへ戻り、活躍の舞台は欧州へ移る。
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