鮎まつり 明日 復興支援ライブ 募金呼びかけ FM中継も
東日本大震災の被災地・仙台市の名物音楽イベントを支援しようと8月6日(土)、「あつぎ鮎まつり復興支援ライブ」が中央公園で行われる。ライブには仙台市出身の歌手も出演し、歌声で募金を呼びかける。
支援するのは、毎年仙台市内中心部で開かれる「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」。国内でも最大級の音楽イベントだが、今年は、震災の影響で企業協賛金の確保が難しいなど、開催が危ぶまれていた。
支援ライブを主管する厚木インディーズAIM(吉田盛一代表)は、厚木市で若いミュージシャンのイベントを主催する音楽団体で「同じ志を持つ者として何か力になれないか」と企画をした。吉田代表は「イベントには多くの人が集まって、周りの商店にもお金がおちる。そういった間接的な支援にもなると思う」と話している。
出演者は、藤田恵美さん(ル・クプル)、奥華子さん、飯田舞さん、渡辺ヒロコさんの4人。渡辺さんは仙台出身で、震災後はボランティア活動にも積極的に参加しており、当日は歌声で被災地の想いを伝える。
来場者からの募金の他にも、当日開かれる模擬店の出店料を全額、フリーマーケット出店料の50パーセントがフェスティバル実行委員会へ送られる。
ライブは16時30分からで、会場の中央公園ではFMヨコハマの生放送中継(13時〜)や、大道芸などのイベントも行われる。
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4月19日