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森の里でフラフェスタ 市内20団体220人が出演

公開:2011年9月16日

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男性グループも出演
男性グループも出演

 厚木市で初となるフラダンスの発表会「第1回ハートフル・フラ・フェスタ」が9月25日(日)、森の里若宮公園野外音楽堂で開かれる。市内から20団体が参加し、練習を積んだ踊りを披露する。入場は無料。午前10時から午後2時まで。

 実行委員会の高橋忠雄委員長によると、フラダンスは踊りのスタイルの違いによって流派のようなものがあり、各教室が独自で生徒の発表会を開くのが普通なのだという。同フェスタのように、スタイルの垣根を越え参加者が集い、合同で発表会を開くことは稀なこと。市内では初めての開催となる。

 当日は、大小さまざまなグループ20団体220人が舞台に立つ。発表時間は1団体10分ほど。中でも注目なのは、2010年のキング・カメハメハ・コンベンションで優勝した小沢サキ氏。世界に認められたダンスを披露する。

 高橋実行委員長は「技を競うのではなく、フラを楽しむイベントです。厚木のフラダンスを盛り上げるため、森の里をPRするために頑張りたい。多くの人に見にきてほしい」と初開催への想いを語った。

気軽にフラする場を

 今年5月、市民文化祭の調整役として各団体に連絡をとっていた高橋さんは、参加規程により出場できないグループが多いことに気付いた。「それならば、独自にフラダンスだけの発表会をやってみよう」とイベントを企画。参加費を無料にして気軽に踊れる場を目指した。公民館便りなどで出演者を募集すると、反響は思っていた以上に大きく数多くの団体から応募を受けたという。「びっくりです。たくさんの方が、こういった場を望んでいたのだと実感しました」。都合により出場を断った団体もあり、もうすでに来年の1月に第2回の開催を予定している。

 高橋さんも5年前から始めたフラダンサー。「音楽に合わせて体を動かすことが楽しい」と魅力にはまり、月2回ほど練習に通っている。今では、同世代の友人と「ジージーズ」というコンビを組み、踊りを披露している。「多くの方にハワイアンの魅力を味わってほしい。恥ずかしがらず音楽に合わせて体を動かしてみると楽しみが増すと思います」と話した。
 

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