子ども一人から対象に 市のエンゼルサポート事業が拡大
厚木市が5年前から行ってきた「エンゼルサポート事業」が10月1日よりリニューアル。これまで18歳未満の子どもが2人以上いる世帯が対象だったが、子ども1人以上に拡大する。
同事業は市が「チャレンジエンゼル2・0」を合言葉に、出生率2・0をめざして平成18年10月から開始。市内在住の有無を問わず、申請のあった対象世帯に会員カードを発行し、協賛店舗で提示することで割引や特典を受けられるようにした。市外在住者も対象とすることによって、消費の拡大や市内経済活性化の意味合いも込められている。
対象世帯・協賛店舗ともに登録は無料で行える。8月現在、会員世帯数は約7700。協賛店舗数は当初の260から約360店へと増えた。
今回、市は新たに「子育て環境日本一」をスローガンに掲げ、対象世帯を拡大。市内では新たに約4000世帯が対象となる。
会員カードもリニューアル
対象拡大に伴い、会員カードも「子育てパスポートAYUCO(アユコ)」と名称を一新した。アユコは厚木を象徴する鮎と、子どもたちを掛け合せた造語。市のマスコットキャラクター・あゆコロちゃんが描かれている。
新カードは現行会員に対しては9月中に郵送されるが、新たに対象となる世帯は公民館などでの申請が必要となる。受付開始は10月1日から。
事業を行う市商業にぎわい課は「これからも協賛店舗の拡大など、子育て環境の充実に努めていきます」と話した。事業の詳細・問合せは同課【電話】046(225)2840へ。
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4月19日