格闘家人生賭けリングへ 内田選手が日本タイトル挑戦
市内水引出身のキックボクサー・内田雅之さん(33)が12月17日(土)、新日本キックボクシング協会フェザー級のタイトルマッチに挑戦する。「格闘人生のすべてを賭けて挑みたい」と初めてとなるタイトルマッチに闘志を燃やしている。
今回のタイトルマッチは、前フェザー級王者の雄大選手がベルトを返上したことから決まったもの。同階級1位の瀬戸口勝也選手と2位の内田選手で決定戦を行い、チャンピオンベルトを争うことになった。
内田選手は、水引の居酒屋「一條」の三男坊。格闘技を始めたのは遅く、プロデビューは26歳。名門「藤本ジム」に所属し、派遣社員で生活しながら、これまでの7年間チャンピオンになる機会を狙っていた。
「自分には7年間という時間が必要だったと思う。経験を活かして戦いたい」と今の気持ちを話す。
たくさんの想いを背負い
普段は、東京で暮らす内田選手は、帰省すると家族はもちろん、居酒屋の常連客や近所の人々などから「がんばって」「勝って」と声をかけられる。その期待の大きさにプレッシャーもあるが、「応援は本当にありがたい。想いを背負ってリングへあがりたい」と笑顔を見せる。何より現在、妻が妊娠中。来年の6月に父となる予定で、勝利への意欲は人一倍だ。「練習は正直きつい。それでもとても充実した毎日を送っている」と調整は順調の様子。最後に「必ず勝ちます」と宣言した。
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4月19日