厚木の大豆を新たな特産物に 生産者が市長を表敬
大豆を厚木市の特産品にしようと活動する市内の大豆生産者らが12月9日、厚木市役所に小林常良市長を訪ね、収穫したばかりの大豆と豆腐などの加工品を手渡した。訪問したのは、JAあつぎ大豆部会(会員数21人)の井上允会長、臼井スミ子副会長、豆腐を製造する三橋光男さんの3人。
市内で生産している大豆は、県が特産品として認定している「津久井在来」と呼ばれる品種。糖度が高く粒が大きいのが特徴で、市内約2・5ヘクタールの畑で栽培され、およそ4・5トンが収穫されている。
厚木産の豆腐は、同市小野で、豆腐店を営む三橋さんに同部会が話を持ちかけ実現した。製品は、市内で採れた大豆を100%使用している。現在は、三橋さんの店舗やJAあつぎの農産物直売所「夢未市」、厚木市民朝市で販売されている。
市長もおいしさに太鼓判
この日3人は、試食用に用意した、豆腐や煮豆などの加工品を市長に食べてもらいながら、味の特徴などを説明。井上会長は「一度食べてもらえればおいしさが伝わると思う。厚木の特産品としていきたい」と今後の展望を話した。
試食した小林市長は「大豆の味がしっかりしていておいしい」とその味に太鼓判を押した。
大豆部会は2年前に発足。栽培方法や加工品作りを研究している。
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4月19日