厚木版 掲載号:2012年2月3日号

東京工芸大学で就職活動支援のボイストレーニングセミナーを開いた

森山 剛さん

市内長谷在住 40歳

「声で面接が決まる」

 ○…就職氷河期と呼ばれている今。「声で面接が決まる」と銘打って、就活支援のボイストレーニングセミナーを助教として勤める東京工芸大学で開いた。セミナーでは、自身が開発した声の診断ツールを活用し、学生の声をチェック。『聞き取りやすく聞きたいと思う声』になるようにボイストレーニングを行った。「第一印象の、38%が話し声といわれている。参加した学生は少し自信を持って就活に臨めると思います」と低くよく通る声で話す。

 ○…声の魅力に注目し社会的な活動をする声総研というグループの共同発起人の一人。昨年5月、そのホームページ上に、声に点数を付けるツール「VQチェッカー」を発表し話題となった。モテ声診断というキャッチーなネーミングで、これまで520万アクセスという人気を得ている。高校、大学と合唱部に所属。声に興味を持ち、大学では、人間の声に含まれる、怒りや悲しみなどの感情を自動判定することを卒業論文にした。「目に見えないものを見せることに魅力を感じます。声は普段意識することは少ないですが、少しの工夫で自分自身を魅力的にすることができる」と話す。それだけでなく、心臓の鼓動や睡眠の質などを分かりやすく画像や数値で表す研究も行っている。

 ○…埼玉県出身。子どもの頃は勉強が嫌いで、授業参観の授業中に教室の後ろで見ている親に手を振るような少年だったとか。趣味は歌で、現在も男声合唱団に所属し活動をしている。研究者として心に留めている言葉は、荘子の「無用の用」。研究というのは、一見役に立たないことをやっているようだが、20年30年後には必ず大きな役に立つという信念を持っている。「人の役に立ち、必要と思ってもらえることに力を尽くしたい」と話す声は力強い響きがあった。妻と2人の子どもの4人家族。
 

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