厚木市は市内で活動する技能職を紹介する冊子「あつぎの匠〜伝統を守り新技術を支えるものづくりの力」を2月1日から配布している。
この冊子は、若者の将来設計に技能職という選択肢を加えて雇用機会の創出を図るとともに、伝統の技や新しい技術などを次世代に伝えることで、ものづくりの空洞化を防ぐことが目的で初めて作られた。
冊子の規格は、オールカラー・A5版、全100ページ。「衣・食・住・生活・工業」の5章構成。内容は、職種の解説や職人の経験談など豊富なカラー写真を交え、「あつぎの匠」として推薦された技能職者43人を紹介している。
配布部数は3000部。無料。市内小中学校、高等学校、専門学校、大学などに直接配布するほか、中央図書館や各地の公民館などでも閲覧できる。希望者には先着順で、市市役所第二庁舎8階産業振興課窓口での配布も受け付けている。
技能職の世界は、高齢化と後継者不足が進んでいる。同誌では産業構造の変化に伴って、技能職を目指す若者が減少していることをうけ、若い世代に向けて技能職への興味を呼び起こすためにこの冊子を活用していく。問合せは、市産業振興課【電話】046・225・2585まで。
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