睦合東中学校(山田一夫校長・生徒数697人)が3月5日、2010年9月から2012年3月までに集めた「書き損じハガキ」1177枚をタイ・ラオスなどの子どもたちの中学進学を支援するNGO・一般財団法人民際センターに送った。
これは、同校全19学級に設置したボックスに集まった書き損じハガキ(約4万2600円分)を、切手に交換し、教育の機会に恵まれない途上国の復興支援に役立てようと企画された。同校では9年前に道徳の授業でこの取り組みが始まり、現在は福祉委員会が中心となって活動を続けている。暑中見舞いや年賀状を書く時期を中心に同委員会が呼びかけた。
福祉委員会委員長の木田はるかさん(2年)は「ハガキが集まらないときは大変でしたが、クラスに呼びかけて集まったとき、この活動をやってきてよかったと思います」笑顔で振り返った。
福祉委員会顧問の田邉浩之教諭は「支援した学生の写真が送られてくるので、生徒たちからも、顔が見えてよかったとの声が聞かれています」と話した。
書き損じハガキ約300枚分でタイ・ラオスの学生一人が1年間学校に通う支援額に相当する。
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