飲酒運転根絶を呼びかけ GWの行楽者に啓発
飲酒運転を根絶しようと4月28日、厚木警察署管内交通安全協会(石井廣好会長)が「ハンドルキーパー運動」を三川合流河川敷で行った。これは厚木警察署(鈴木美仁署長)と合同で実施したもの。
「ハンドルキーパー」とは自動車で飲食店などに行く際に、お酒を飲まないで仲間を自宅まで送る人のこと。この日は、バーベキューなどを楽しむ人たちに向けて、うちわや手袋などの啓発グッズを手渡し、「ハンドルキーパー」を決めておくよう呼びかけた。
同署の大竹孝行交通担当次長は「レジャーに車を使う人が多いので、飲酒運転による事故が起きないよう、こういった活動が必要」と話した。同運動は飲酒運転根絶をめざし、2006年から全国で一斉に行われている。
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