厚木からラグビー熱を 荻野運動公園で協会主催のフェスタ
地元栗田工業（白）が大学の雄・帝京大と激突した
「あつぎラグビーフェスタ」が５月19日、荻野運動公園で開かれた。
今回が初の開催となったこのイベント。当日は接触プレーをなくしてタグをつけてプレーする「タグラグビー」の体験会や、プロコーチによるラグビークリニックなどが行われ、およそ３００人が参加した。会場では東日本大震災の被災地復興支援として、募金活動も行われた。
また、地元厚木をホームタウンとする栗田工業（トップイーストリーグ所属）と、目下大学選手権３連覇中の大学の雄・帝京大学とのオープンマッチも開催。小林常良厚木市長も駆けつけ、始球式を行った。
試合はお互いに５つのトライを決めあうも、36対31で帝京大が勝利した。
主催した厚木市ラグビー協会の田川進会長は「前々からやりたかったイベントなので、実現できてうれしい。厚木にもラグビーファンがたくさんいるんだなと感じました」と話した。
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