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痛みだけでなく異常を感じたらすぐに― 医療レポート 早めの診断が大切 取材協力/伊勢原協同病院
食道から胃、小腸、大腸をはじめ、肝臓や胆のう、すい臓と幅広い分野をカバーする消化器内科では、常に迅速な判断が求められている。地域医療の中核として、小回りの効く診療体制を目指す伊勢原協同病院(高畑武司病院長)の小野弘二消化器内科部長に話を聞いた。
「治療可能なうちに治療をする。そのためには定期健診が重要になってきます。50歳を目安に年1回の胃カメラなどの内視鏡検査をしてほしい」と小野部長は話す。同院ではカテーテルを使ったインターベンショナル治療など、開業医とは別の立場で、非手術的治療を行っているという。
迅速な判断が必要な消化器内科。同院では一人ひとりの状況に合わせた診療を目指しているという。そのひとつとして、禁食などの条件さえ合えば、その日のうちに上部内視鏡検査をはじめ、超音波検査、CT検査などを受けることが出来る。「苦痛を軽減するために麻酔を使った検査など、個人の状態に合わせた検査をしています。結果もその日のうちに分るものもあります」と話す。
内科では、ほぼ24時間のオンコール体制をとる。「総合病院の特徴を活かし、内科間はもちろん、外科などとの連携も充分に行われ、3次救急と遜色ない体制で対応しています」という。
食生活の変化から様々な内科疾患が増えている現在、「食欲低下などの症状もサインになります。痛みを基準にせず、早めに当院内科外来までご相談ください」と小野部長は話した。
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4月19日