被災地の球児が厚木訪問 少年野球協会が招待
宮城県多賀城市の野球少年たちが8月3日から6日まで厚木市を訪れ、鮎まつりの見学や厚木市選抜との親善試合を行った。
これは、厚木市少年野球協会(齋藤仁礼(よしのり)会長=人物風土記で紹介)が招待したもの。多賀城市は東日本大震災の津波で大きな被害を受け、子どもたちの野球道具も流失。これを知った同協会が道具を提供したことが縁で、今回の来厚が実現した。
初日の3日には歓迎会が行われ、厚木市選抜の児童らと交流を深めた。5日の夜は同選抜の自宅に子どもたちが一泊し、翌朝別れを惜しみながら多賀城市への帰路についた。
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