子どもの読書推進を議論 中央図書館でワークショップ
厚木市立中央図書館で8月21日、「子どもの読書活動推進を考えるワークショップ」が開かれた。
これは、市が「第2次厚木市子ども読書活動推進計画」の策定にあたり、市民や教育関係者らの意見を広く求めようと行われたもの。当日は保育所や学校図書館関係者のほか、一般市民4人を含む37人が参加した。
ワークショップのテーマは「子どもを読書好きにするためにはどうしたらよいと思いますか」「年齢ごとに効果的な手法は何だと思いますか」。参加者は7グループに分かれ、積極的に意見を話し合った。発表では「家庭で子どもが本にふれあう時間を作る」「中学生年代には、先輩など身近な人が好きだった本を紹介してあげる」などの意見が各グループから挙げられた。
ワークショップの司会を務めた中央図書館の三橋由紀子館長は「参加された主婦の方から『大変貴重な討論ができました』との声をいただきました。子どもに関わる異業種同士の意見交換にもなったと思います」と話した。
今回寄せられた意見は、同計画の検討委員会で紹介され、計画策定への参考資料となる。今後は素案へのパブリック・コメントの募集などを経て、今年度中には計画がまとまる予定。
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4月19日