議会運営の在り方などについて協議する、「議会の在り方検討会」が10月19日に開かれた。神子雅人議長の就任後初めての検討会で、議員定数や市議会議員選挙の時期など4項目について話し合い、来年7月をめどに議長へ答申する内容をまとめる。
検討会は、神子議長が10月2日、議会運営委員会(川口仁委員長)に対して、議会運営の在り方などについて諮問したことで、具体的に協議するために設置されたもの。
2009年に当時の石射正英議長が初めて諮問して以降、議長の任期ごとに諮問と答申を繰り返してきた。これまでに、議長選挙時の所信表明や決算議案の分割付託など答申内容が具体化されたものもある。
神子議長が諮問した事項は、【1】地方自治法改正に伴う検討(議員定数のあり方)【2】通年議会の実施【3】市議会議員選挙の時期(市長選挙と同時執行できないか)【4】議会基本条例の策定(必要性並びにその内容)の4つ。
検討会のメンバーは、議会運営委員会の9人。19日の会合で、一人会派の4人の出席も認められた。検討会は公開で行われ、議会の休会中でも協議する。次回は11月21日(水)の予定。
神子議長は「市民に分かりやすく検討会で議論を深めて頂きたい」と話した。検討会の会長を兼務する川口委員長は「重要な問題なので各会派の意見を聞いて、じっくり話し合いたい。来年7月ごろまでに決着をつけたい」と述べた。
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