厚木版 掲載号:2012年11月30日号
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厚木高校で茶華道部の講師を務める 齋藤 弘子さん 妻田北在住 51歳

華道もピアノも全力で

 ○…池坊華道会が主催する「花の甲子園」。全国大会が11月18日、京都で行われ、4年前から指導にあたる厚木高校茶華道部が優秀校に選ばれた。「花を生けたときの自分の想いを感じて」と教え好結果に「生徒たちが持っているものを全部引き出してあげたかった。一番のご褒美でした」と笑顔がこぼれる。「華道は一生続けられる存在。命の重みや思いやり、自然を愛でる心を育んで。学びながら、生活の知恵や礼儀作法も感じ取ってくれたらな」。

 ○…池坊に16歳で入門。華道を本格的に始めたのは18歳のとき。きっかけは母が池坊の先生だったが、大学の友人から「お母さんから習いたい。一緒にやろうよ」と逆に誘われたそうだ。「親が先生だということは日常すぎて」と実感がわかなかったという。指導者になって「生け花の魅力は自分の心の動きを表現できるところ。それに対して人は共感する」と伝えてきた。84歳でなお現役の母は尊敬する師匠でもある。現在は、華道家元池坊厚木華道会支部に所属している。

 ○…生け花の伝統文化教室「すずらんの会」を主宰し、月1回30人の子どもに教えている。「明るく、楽しく、厳しく」がモットー。「いつかは大人になる子どもたちにはいろいろなことを知っておいて。親しくすることと礼儀は違う」。また「華道は人生の幅を広げてくれる。世代を超えて人とのつながりができる」とも。

 ○…生まれも育ちも厚木。幼少時代はプールで真っ黒になった。昭和音楽大学短期大学部を卒業後、1年研究科に。音大の講師養成講座に3年通い講師の仕事にも10年携わった。その間、本職でもあるピアノを並行して教え、指導歴は30年になる。「とにかく全力でやってみないと気がすまない前向きな性格」と自己分析。趣味はショッピング。生け花で使えそうなものはないかぶらぶら探すのが息抜きだ。今年7月から国際ソロプチミスト厚木の広報委員長。今は独身。
 

第17回建築家展

~リフォームか、建替えか~ 2月23日~25日プロミティあつぎで開催

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