コンビニエンスストアを展開するサークルKサンクスは、神奈川県産食材を使用した調理パン「オムナポリタンロール」を12月10日まで、神奈川県内および東京都町田市のサークルKとサンクス366店で販売した。パッケージデザインには、市内小学生のデザインが採用された。この商品は、サークルKサンクスが2010年から展開している地産地消企画「関東MOTプロジェクト」の一環。厚木市内で初めて企画され、小学生のデザインがパッケージになるのは、全国的にも珍しい取り組みだという。
パッケージは、同社から依頼を受け、厚木市教育委員会が協力した。市内の小学校23校で9月下旬から10月上旬にかけて「給食の思い出」をテーマとして小学生4年生以上に募集。応募総数473点の中から同社が10点を選び、商品パッケージのデザインとして採用した。パッケージデザインは全部で10種類。
使用したパンは、神奈川県西部地区で長年にわたり給食用のパンを供給している「オギノパン」。同商品のパッケージに採用された児童は以下の通り(敬称略)。
▼荻野小学校6年/塩澤優希▼荻野小学校6年/松川美鈴▼三田小学校4年/林康太▼三田小学校4年/藤田乃愛▼厚木第二小学校4年/仲出川七南▼戸田小学校6年/大貫エリカ▼戸室小学校4年/井上花菜▼玉川小学校5年/中村優花▼毛利台小学校4年/秋本英璃佳▼毛利台小学校4年/樋口柊
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