市内愛甲の宮前公園で12月7日、「竹灯籠の夕べ」が行われた。南毛利南地区地域づくり推進委員会が主催し、約200人が来場した(主催者発表)。
このイベントは、竹の中にろうそくを灯す「竹灯籠」を宮前公園の広場に並べ、一斉に火を灯すもの。「住民に年末の交流の場を作る」ことを目的として毎年開催され、今年で6回目。この日は竹のほか、地域の子どもたちがイラストを描いたペットボトルの中のろうそくにも火が灯された。また会場では甘酒が配られた。イラストを描いた愛甲在住の北愛梨ちゃん(4)は火が灯されているのを見て「すてきだった」と話した。
同委員会ふるさとづくり推進部会長の小泉慶晃さんは「ぜひこれからも続けていきたい」と語った。
この日同委員会は、年末民間防犯監視所を設置。愛甲石田駅周辺で防犯啓発のチラシ配りや、愛甲地区のパトロールなどを行い、住民約60人が参加した。地域のイベントと防犯啓発活動を同時に行うことで、効果的な啓発を狙った。
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