厚木版 掲載号:2013年1月25日号
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栄町在住・伊倉俊吾さん ZOOM UP 「朝の山の表情伝えたい」

文化

長野県の美ヶ原・王ヶ頭の山頂で写真に収まる伊倉さん
長野県の美ヶ原・王ヶ頭の山頂で写真に収まる伊倉さん

 ▽市役所本庁舎1階のミニギャラリーで1月31日(木)まで富士山写真展を開いている。栄町在住の山岳写真家・伊倉俊吾さん(66)。山岳写真歴は19年。季節ごとに一番良いと思っている山に登り、富士山やアルプス、八ヶ岳、奥秩父を中心に各地の山を歩きながら花々や植物など四季折々の写真を撮影している。「山岳写真は朝が勝負。季節ごとに山は違った表情を見せてくる。写真を皆に見てもらえたら」と力を込める。

 ▽静岡県御殿場市生まれ。高校を卒業後、1965年に富士銀行(現みずほ銀行)に入行。社会人になって初めてカメラを買って独学で写真を学んだ。在行中から登りはじめ、2011年に退職した後は、月5回の登山を目標に活動している。登山中に撮る写真は格別だと語る。上京するまで地元から見える富士山に魅せられていた。「就職して東京に行っても心は富士山だった」。「夜明けの姿は本当にきれい。秀麗でスマートな姿にやられちゃいました」というのが山を撮るきっかけだった。

 ▽構図と美的センスが命。たとえば写真の中に木を一本入れるか入れないかで違ってくると話す。登山は奥さんと二人で。写真サークルには入らず「一匹狼だから」と”自由人”を謳歌している。バーナーを持っていき、山頂でラーメンを作って食べるのがもうひとつの楽しみだ。その後思いのままにファインダーをのぞく。登っている途中で辞めようかと思うこともあるそうだが「それだけ感動を持ち帰ることができるのが山の魅力。手の付いていない自然と対峙することが良い写真を撮るコツだ」とも。

 ▽山で撮影した写真を自身のホームページ「いぐさんの富士山写真館」にアップするのが日課。今後の目標は、「富士山や山中湖の写真集を作りたいね。東京でも写真展を開催したい」と意欲満々。若い”山ガール”に負けていない。
 

第17回建築家展

~リフォームか、建替えか~ 2月23日~25日プロミティあつぎで開催

http://www.asj-atsugi.jp/

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