厚木市は1月23日、厚木保健福祉事務所管内のインフルエンザ報告数が県内で最も高かったことから、緊急対策会議を行った。会議は2009年の新型インフルエンザ発生時以来の開催。
県の発表によると、1月7日から13日までの同事務所管内(厚木市、海老名市など計5市町村)にある県指定医療機関の患者報告数は、21・82。県平均の13・49を大きく超えていた。
会議には16部署の職員が参加。昨年11月に配布済みのポスターを改良し、小中学校や公共施設に掲示することなどを決めた。本格的な受験シーズンを前に、感染予防と拡大防止を徹底する。
管内が突出している一因として、同事務所は交通の要所であることを指摘。「人が多く行き来するため、感染が拡大しやすい」と話す。1月25日発表の管内報告数は39・65。警報レベルの30を上回っている。
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