厚木市と伊勢原市の市境にある愛甲石田駅前で3月3日、両市のボランティアが初めて合同清掃を実施、約120人が参加した。
この活動は駅前をきれいにすることで犯罪を未然に防ごうと、神奈川県警察本部が企画した。同駅を利用する地域住民や学生、企業に呼びかけ、宿愛甲自治会と神奈川工科大学「KAIT BLUE」、学校法人鈴木学園厚木中央高校、日産自動車(株)テクニカルセンター、石田自治会(伊勢原市)、成瀬活性化委員会(同)、伊勢原ジュニアリーダーズクラブが賛同した。
この日は北口と南口ロータリーで、タバコの吸い殻や空き缶などを回収。タイルにこびりついたガム取りに苦戦していた中学生は、「ガムを捨てないよう呼びかけたい」と話していた。
宿愛甲自治会の平本恭尚会長は「きれいにすることが防犯に繋がる。幅広い世代が参加することで、まちも明るくなる」と振り返った。今回の開催を機に、これからも市の垣根を越えた活動を続けていきたいという。
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