再来年の2015年2月1日に市制施行60周年を迎える厚木市。記念事業などの準備を進めるため、今年度から市役所内に担当部長が配置された。相原保担当部長に話を聞いた。
市制60周年担当部長は政策部内に設置。専属の職員は担当部長のみで、企画政策課の職員15人が業務を兼ねる。
記念式典実施や記念事業の内容に関しては現在のところ未定だが、市は今後、今年度の早い段階で検討組織を立ち上げる予定で準備している。市内の各種団体や公募市民もメンバーに入り、記念事業の内容を協議していくという。
相原部長は「市民の皆様の意見を聞きながら、行政と協働で60周年のお祝いをするため検討に入りたい。庁内の全部署の総力を結集して、14年度には事業の予算化ができるように準備をしていきたい」と話す。
市制50周年だった05年には「輝け響け 未来へあつぎ50」をキャッチフレーズに、市制施行時に行われた「ちょうちん行列」の再現や電子市役所宣言、祝賀花火、ツツジの植栽など様々なイベントが行われた。
◆厚木市の歴史
1955年(昭和30年)2月1日、厚木町と南毛利村、睦合村、小鮎村、玉川村が合併し、県下13番目の市として誕生。同年7月には相川村、依知村、翌年9月には荻野村を編入し、現在に至っている。市制施行時の人口は約3万人。
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