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おかげさまで30年。 森の里のココロ【5】 厨房
高齢者総合福祉サービスセンター森の里の厨房は「第2森の里」の中にある。玄関ホールの左奥、ガラス越しに見える大きなキッチン。エンジ色のチーフの白いユニホーム姿はレストランシェフのよう。ここは飯山・小鮎地区の希望者の食事(配食)や託児、その他森の里でサービスを利用されている全ての方の食事、1回200名分以上のセントラルキッチンとなっている。厨房のスタッフは早朝6時から午後7時まで、14人が2交代で勤務。コンセプトは給食ではなく「お食事」。手作りにこだわる。
管理栄養士が1年サイクルの献立を作り、通常食と流動食など一人ひとりの状態に合わせ調理師が手分けして作る。通常食をミキサーにかけお湯と混ぜゆるく固めて流動食に。付け合せもスープ状に。小まめに味見も。メニューも「お家ごはん」が基本で、美味しくいただけるよう工夫されているようだ。
特筆したいのは「お誕生日食」。予めケアワーカーが利用者に聞き取り調査をし、ご自身のお誕生日の希望メニューを用意していること。誕生日にはその方それぞれの思い出のメニューでお祝いする。手打ちそばやお菓子作りを趣味にしていた方、煮物やカレーといった素朴なものに定評があります」と管理栄養士の栗澤恵美さん。栗澤さんは栄養短大を卒業してからずっと「森の里」に勤務。栄養計算に束縛されることなく、利用者の状態に合わせた献立を作りたいと数年前に管理栄養士の資格を取得したという。
《次回はケアマネについて》
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