国際的な環境学習プログラム「エコスクール」に取り組む緑ケ丘小学校(越後雅子校長・児童数689人)に5月30日、モンゴルの訪問団が来校し、同校児童による環境への取り組みを視察した。
今回の訪問は、環境に関する日本の動きを視察するために実施されたもの。その一環として環境学習に力を入れている同校を訪れた。
訪問団のメンバーは10人。「持続可能な発展のための教育(ESD)」の推進を目的に、同国の文部科学省、自然環境グリーン開発省、モンゴル教育連合などの職員で構成されている。 この日は児童の代表28人がこれまでの取り組みを発表。毎月2回ごみ拾いを行う「1530(ひとつもごみなし)大作戦」や、全クラスが環境保全に関する目標を立て実行する「エコ目標」の内容などを説明した。訪問団のメンバーはメモを取りながら真剣に話しを聞いていた。
モンゴル文部科学省のトヤ義務教育部長は「みなさんの発表の中からいろんなことを学んだ。内容をモンゴルに持ち帰り、実施したい」と話した。
また訪問団は同日、小林常良市長を訪問。市が行う再生可能エネルギー導入の取り組みやごみ減量化対策などの説明を受けた。
「エコスクール」とは、NGO団体・FEE(環境教育基金)が展開するプログラムのこと。現在、世界54カ国、4万校で採用されている。同校は今年3月、エコスクールで定められた7つのステップをクリアした学校として、戸田小学校とともに「グリーンフラッグ」を取得している。
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