新会長の横顔 ロータリーを追求
▽昨年度35周年を迎えた。自身の入会は1995年。会長として45人のメンバーの先頭に立ってリードする。「みなさんで真のロータリークラブとは何かということを十分に理解して、地域社会からも活動が認知されるような運動ができれば」と、ハキハキした口調で話す。
▽ロータリー財団が世界中で展開する「未来の夢計画」に手をあげ、子どもたちの交通安全対策に取り組む。補助金を受け、飛び出し注意看板を市内児童館と小学校に寄贈する計画。「クラブの新しい歴史を作っていくためのステップを踏んでいきたい。想いをこの計画に託せたら」と目玉にしたいと話す。
▽妻田南で550年以上続く中野家の17代目。性格は「猪突猛進型」という。趣味は新日本舞踊。厚木市の舞踊協会の会長も務める。夢は師匠として、多くの人に踊りを教えること。
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