南毛利南地区ゆかりの鎌倉時代初期の武将・愛甲三郎季隆(すえたか)。その活躍と伝承をテーマにした歴史講座が9月21日、愛甲公民館で行われた。
これは、同公民館が今年行っている「愛甲三郎キャンペーン」の一環。没後800年を迎えた愛甲三郎のことを通じて地域に目を向けてもらおうと、今回の講座を含めた様々なイベントを企画している。
その第1弾となった今回。会場には地域住民や市内の歴史ファンなど87人が集まった。同公民館によれば、公民館主催の講座の平均参加者は40人程度。通常の倍以上となる参加者に、用意した部屋は満員状態だった。
講師を務めたのは厚木市史編さん委員会副委員長で愛甲在住の井上隆之さん。「吾妻鏡」に多く見られる三郎に関する記述や、鎌倉幕府成立前後の歴史的背景などを解説した。
講座を聞いた愛甲原地区在住の女性は「愛甲三郎が源頼朝とこんなに近い存在だとは知りませんでした。歴史の場面が目に浮かぶような解説でした」と話した。
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