温水の湘北短期大学(宮下次衛学長)に短期留学中のオーストラリア国立ニューカッスル大学の留学生15人が12月9日、書道とソーラン節を体験した。
同短大国際交流委員会の学生が企画した書道体験では、学生の書道実演や筆遣い、書き順の手ほどきを受けながら、留学生たちは一文字一文字真剣に練習を重ねた。作品が完成すると互いに見せ合いながら記念撮影をする一幕もあった。
さらに、この日は日本のダンス体験と題し、ソーラン節の体験も行われた。学生の指導のもと、ソーラン節をマスターした留学生たちはお揃いの法被を身にまとい、踊りを楽しんだ。
留学生たちは12月15日まで日本に滞在する予定で、市内でホームステイなども経験した。
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