2014年成人式「はたちのつどい」の実行委員長を務める 浦 真奈美さん 森の里在住 20歳
熱く堅実に将来見据え
○…成人式を1月13日に迎え、公募で集まった新成人5人で運営する実行委員会の委員長。「目立つし、他の人がやるなら自分がやってみたい」と思ったのが実行委員長に立候補したきっかけだ。今年のテーマは「可能性は無限大〜厚木人ならアツくあれ!〜」。ゆとり世代と言われる中、熱く負けないで頑張ろう―という想いを込めて実行委員で決めた。「楽しんでもらいたい」との一心でビデオ係としてもビデオレター上映で使う恩師のメッセージを撮影してきた。打合せは他の実行委員と予定を合わせ深夜に及んだことも。
○…3人姉妹の末っ子。部活動は小中と卓球部に所属。市内の大会では個人で8位、団体で2位の成績。「真面目にやっていました」と真剣な表情を見せる。厚木商業高校時代も、文化祭の実行委員長や商売を実体験する「チャレンジショップ」に取り組むなど精力的に活動してきた。卒業後は、化粧品の工場に就職し週5日勤務する。「仕切りたい」と自分の意見を押し通す性格は、ときに社会では上の人たちから見ると生意気に映ることもあったという。それでも、約2年間がむしゃらに仕事に打ち込む姿に今では「そういうところが良い」と”若い力”の評価は上々のようだ。
○…成人式の準備と仕事との両輪で音を上げそうになったこともあったそうだが、高校生のときに両親に買ってもらった″相棒”の電動自転車で懸命に駆け抜けてきた。将来のことを尋ねると「形は何であっても幸せだったらいいです。家があって、ご飯があれば…。お金も大切です」
○…携帯電話は2回修理して使っている堅実派。「買うよりまず修理。特に困っていることはないのでスマートフォンでなくても十分。お金がもったいないです」と落ち着いて話す。「いつも大変なことや面倒くさいことを引き受ける。そんな自分が好き」と笑う。彼女の場合、しっかりと着実に歩みを重ねていきそうだ。
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4月19日