会場を盛り上げた事例発表
厚木市立小中学校ＰＴＡ連絡協議会（石井正一会長）が３月８日、厚木市文化会館で35回目の活動研究大会を行った。
研究会のねらいは、市内36校のＰＴＡ会員が課題を持ち寄り、子どもの健全育成を目指した活動の充実や発展を図ること。当初は２月８日に開催される予定だったが、降雪の影響でこの日に延期された。テーマは「瞳輝く子どもたちの未来のために〜めざそう！子育て環境日本一〜」。
式典では活動に尽力した会員に感謝状が贈られたほか、２０１３年度ＰＴＡ広報紙コンクールの表彰もあった。
また戸田小学校と上荻野小学校ＰＴＡによる事例発表も実施され、各校の特色や地域や学校と連携した独自の取り組みなどをスライドや歌で紹介した。石井会長は「この活動研究大会で得られたことを、各ＰＴＡの今後の活動で役立ててもらえれば」と話した。
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